任天堂の新ハード『ニンテンドースイッチ』が
発売されるとゲーム実況ブームが加速するでしょう。
ニンテンドースイッチをきっかけに僕も、私もゲーム実況者になろう!
続々と出てくると予想します。
では、ニンテンドースイッチは実況動画に
最適な機能が搭載されているかを検証しました。
別ハードPS4と比較をしながら
ニンテンドースイッチが実況に向いているかいないかを説明します。
ニンテンドースイッチは発売直後が勝負!
ゲーム実況にとって新作の発売直後はスタートダッシュが大切です。
これまでの実況では新作の発売をきっかけに
急激に再生数を伸ばす実況者を何人も目にしました。
しかし、今の時代は一秒でも早く動画を投稿することには
意味がなく事前に「こういう動画を作る!」と
決めておき一日でも早く動画を作ることで視聴者の目を引きつけることができます。
価格比較とキャプチャボードによる動画・音声出力
では、ニンテンドースイッチとPS4の比較をしながら
どちらが実況動画に最適な機能を付けられているのか一長一短を知ることで
ニンテンドースイッチしかできない実況動画の撮影を見つけられます。
ニンテンドースイッチとPS4の価格比較と新作の宣伝効果
・ニンテンドースイッチ(29,980円(税抜))
・PS4 500GB/1TB(30,000円/35,000円)
ニンテンドースイッチはPS4(500GB)と同価格。
容量はニンテンドースイッチは32GBとかなり少ない。
どちらもユーザーの期待値が高く予約開始と同時に注文が殺到して一度は予約停止となりました。
新しいハードが発売されるとニコニコ動画と
YouTube上に一斉に実況プレイ動画が投稿されます。
WiiU専用ソフト『スプラトゥーン』発売直後
ゲーム実況のランキングは『スプラトゥーン』一色でした。
今回ニンテンドースイッチ発売後も同じ現象が起こると予想されます。
特に今後ニンテンドースイッチの購入を予定している人は実況プレイ動画を視聴して検討します。
それだけ視聴者にとってゲーム実況は実際に自分もゲームをしてみたい!
と思える、企業広告より宣伝効果のあるコンテンツなのです。
だからこそ、今注目されていてゲーム実況者にとって
新しいソフト・ハードの発売は自分の宣伝につながるわけなので予約購入した人はスタートダッシュが
遅れないように「このゲームはこういうコンセプトで実況していく!」と決めておきましょう。
ニンテンドースイッチの出力とキャプチャボードの選び方
ニンテンドースイッチ本体には画面・音声出力は付いてなく
テレビ画面・モニターで遊ぶ際には本位の背面にHDMI出力が付いているのでキャプチャボード出力が可能です。
WiiUはコンポジット端子・S端子のアナログ出力が可能でしたが
ニンテンドースイッチにはアナログ出力端子が付いてなく『GV-USB2』の使用ができないです。
そのためニンテンドースイッチに対応している
キャプチャボードはHDMI対応のみです。
HDMI対応のキャプチャボードのおススメ
HDMIキャプチャボードはこれ!と言えるのは『MonsterX U3.0R SK-MVXU3R』
USB接続だから、デスクトップでもノートパソコンでも使用可能。
HDMIパススルー端子を搭載していてテレビ・モニターに映像出力ができます。
ボタン一つで簡単録画・しかし発売直後は
PS4に同じ機能『シェア』がありますが
ニンテンドースイッチにはコントローラーのボタン一つで『キャプチャ―』ができます。
ただし、発売直後は画面のスクリーンショットが撮影可能なだけで動画の撮影は今後のアップデートで対応する予定です。
しばらくはキャプチャボードでしか動画を撮影できず
ソフトによっては撮影できないシーンもありアップデートの対応次第ではキャプチャボードが必須になる可能性があります。
また、『マリオカート8』『スプラトゥーン』などオンラインで
友達・世界中のユーザーと対戦するゲームはニンテンドースイッチではオンラインが
『有料』になるのでユーザーが減少する可能性があると同時に、
オンライン対戦の実況動画を撮影しようと考えていたゲーム実況者にとってはかなりの痛手です。
しかし、有料になることでライバルが減ることも考えられます。
特にお金を支払える大学生・社会人は
まだしも中学・高校生は支払えずオンラインで遊ぶ・かつ実況動画を撮れなくなる実況者が多少なり
いると考えます。
なので、キャプチャボードを使わないと撮影できない期間で一気に動画を投稿すると
視聴してもらえるチャンスがグッと上がります。(新作は投稿するだけで再生数が1000は稼げます。)
まとめるとニンテンドースイッチは実況動画に最適な機能は十分付いていると思います。
PS4の撮影機能と遜色ないです。
ただし、何度も言うように発売直後は任天堂も様子見をするのかオンラインを利用できないので
自分一人で、個人で実況をすることが主となります。
他のゲーム実況者とコラボをすることは
今後のアップデートの対応を待つことになるので
しばらくはニンテンドースイッチの新作を実況する!
従来どおり新作ゲームを実況して新規の視聴者を獲得するオーソドックスな活動になると考えます。